昨晩QSOをした2エリアの方は、ずーと前にJARL会員を
やめて、永いことQSL交換をしていないとの事。私とのQSOが終わった直後に5R8(
マダガスカル)から呼んで来たのに対して流ちょうな英語で楽しく話をされたところから
見るとDXQSOも相当やっておられる様子、それなのにQSLに固執しない事に爽やかさを
感じた。
それに比し自分は、今までQSLは当たり前のように交換していたが、良く考えてみれば
QSL交換こそが無線を楽しめなくしている原因では無いかと思うようになった。
昔から多くの人のQSOはQSLのみが目的で、会話を楽しむ事も無く、ただ「59QSL」
だけが大半であったし、最近その傾向は強まっているように思う。
かく言う自分自身も今まで全く疑問に思う事もなくQSL交換のためのQSOを他の人
以上の数こなし、毎月数百枚のQSLを送り・受け取っていたのだが、考えて見れば何か
空しさを感じるようになった。
もしQSL交換をしないと決めてQSOをしたとしたら、59QSLは無いのだから
QSL以外の話題にならざるを得ず、普通の会話が生まれるのではないかと思い始めた。
我々は知らず知らずのうちにQSL中毒になっていたのではないか?、その中毒の故に
JARLから離れる事が出来ず、理不尽な事を繰り返すJARLを批判しながらも会員で
在り続けて来たのだが、今QSLの呪縛から逃れる事が出来るのならJARLと決別する
事も出来ると思うに至った。
このように考えるきっかけとなったのが
今回の無線従事者資格統合案である。今までもJARLは我々一般会員が知らぬ所で
不条理な施策を行って来ていたが、今回の件ではもう愛想が尽きた。
もしJARLがあのような破廉恥な統合案を以て総務省に要望を行い、それを総務省が
受け入れたとしたら、もうとてもその組織に組して居る事は出来ない。見限って退会する。
JARLを退会するという事は、すなわちQSL交換を止めるということであるが、
先に記したように、JARLをやめても楽しく無線をやっている人を目の当たりにして、
やめることの決断が出来た。
やめるのならJARLが要望をした段階でという意見もあろうと思うが、結末を見届け
たいというのは長年JARL会員だった者の未練である。
さて、JARLを退会した後の事であるが、次のように考えている。
- 今まで以上にアクティブにQSOをする。
- QSL交換は原則的に行わない。
- それでもQSL交換を希望する人が居れば次の順位で対応する。
- QSO Bank及びeQSLで送る。
- 相手がハムログユーザーで有ればQSL定義ファイルをメールで送る。
- メールでQSL画像を送る。
- SASEでのみ紙カードを送る。
これで腐ったJARLと縁が切れる。とまあ、このように考えています。
考えて見れば、送られてくる数百枚のカードをハムログに入力したり整理したりで
取られる時間は結構膨大で、本当はもっと別の事に使った方が良いとも思います。
これから徐々に試行を行って、何れはノーQSLか電子交換にしたいと考えています。
あなたも良く考えた方がいいかも知れませんよ。(笑)