VEC EXAMINATION 受験記2

受験勉強の準備
 受験の申し込みをしたので後は合格目指して勉強です。

 米国の試験問題は、VEC(Volunteer Examiner Coodinator)という機関が管理を していて、ネットで公開されています。それをダウンロードして問題集として勉強します。

ARRL VEC Exam Question Pools

試験本番では必ずこの問題集から出題されますから安心して勉強できます。新問は出題 されません。

 TEXT版の問題集をダウンロードしたら問題番号の所にある解答の位置を なるべく後ろに下げ(TABを入れる)ノートパッドなどのエディタで窓の横幅を問題が 収まるサイズにした時に窓の外に出るようにします。

参考画像


受験勉強の方法
 準備が出来たらディスプレイに表示された問題を読み、解答を決めたら 横スクロールして隠れていた解答を見る、という方法で勉強します。 つまり、全てコンピュータの画面で勉強します。

 もちろん分からない単語は辞書で調べます。辞書は10万語クラスの 物が良いです。技術用語も多く収録されていますので問題集の中の単語は ほとんど全部調べられます。私は旺文社のCOMPREHENSIVEというのを 使っています。

 手帳サイズのノートを用意してアルファベット順にページ番号を付けます。 それぞれのページに調べた単語を書き写して置きます。こうすれば何度も 辞書を調べる無駄を省けます。


受験勉強開始
 まず3つの問題集(Element 2,3,4)をそれぞれ3回ずつ反復しました。 要した期間は約1ヶ月でした。

 3回目でも間違える問題は、別に立ち上げたエディタにコピペして抽出しました。 これは既に理解している問題を何度も反復する無駄を省いて、4回目以降は理解 し難い問題にエネルギーを注ぐためです。

 抽出した30個くらいずつの問題をさらに反復しましたが、5回目(試験前日)くらい からは間違えることはほとんどなくなりました。コンディションのピークを試験日に 持って来るようにコントロールしました。

 勉強の途中で辞書以外に調べたい事が発生した時はgooで検索します。共振回路の Qを求めたりQとバンド幅の関連とか、テブナンの定理など、何でも全てネットだけ で勉強できます。ありがたい世の中になりました。


試験当日
 普段、名古屋へ行く時は車で行きますが、道中での事故の心配もありますし、 2時間ほど運転に集中するための脳のエネルギー消費を考えて高速バスで行くことに しました。万全を期すという奴ですね

 駆け込みにならないように、またバスが渋滞に巻き込まれて遅れてもいいように、 時間に相当余裕を持って出かけました。試験会場(東別院)へは2時間以上前に到着し 下見をしましたが、驚いた事に外の歩道にまで長蛇の列が出来ていて、オタッキーな 人達が並んでいました。ナンジャコリャと思い、並んでいたお兄さんに聞くと、何やら 「同人誌交換会」とのことで手に持っていたアニメの表紙の本を見せてくれました。 そうだわなあ、まさかVEC試験を受けに来る人があんなに居るわけないものなあと納得。

 試験は1300からなので昼飯食べた直後では脳の活動が低下すると思い、早めに 食べようと、食べるところを探したけれど近くには全くありません。テクテクと歩いて 行くと大須まで着いてしまいました。

 大須の商店街をブラブラ歩いても1100頃に開いている店はなかなか無いもんですね。 やっと見つけて早昼を食べて、またテクテクと会場まで戻ったら1200頃。試験場の 前のロビーで最後の勉強をしながら待つことにしました


いざ本番
 ロビーで勉強することしばし、ロビーには数人の受験者らしき人が集まって きました。前の席に座った若い人も受験者の様子。尋ねるとTech Plusまでは合格している ので今回はGeneralとExtraを受けるとのこと。試験の様子を少し聞いて教えて貰いました。

1230過ぎには試験官(VE’s)らしき人達が会場を開けて出入りを始めました。 1250頃に会場内で受付が始まり招き入れられました。さあいよいよ本番、緊張が 高まります。

・・・・・ 第3部に続く ・・・・・